ヨネキン役物カタログ2024
7/44

屋根用外壁用その他発泡倍率発泡倍率発泡倍率通気量膨張率(倍)49130.78.8温 度200℃220℃240℃260℃280℃300℃2.031.811.33.0環境試験漏炎性試験(社内試験)加熱膨張材を使用しているBD換気棟について漏炎性能を、『国土交通省告示2565号の漏炎試験方法』に準じた試験を行っています。通気量比較膨張曲線耐候性圧力差Pa加熱前㎥/min・㎡加熱後㎥/min・㎡9.858.53.6膨張後、通気量が6〜7%まで減少させるができ、漏炎性に有効です。熱膨張ブチルゴムシートは200℃以上で熱膨張を開始し、炭化層が隙間を充填し、炎や煙を遮断できるゴムシートです。当社では換気棟に使用するゴムシートは、紫外線劣化を抑制する目的で表面にアルミ箔テープを施しています。テープ状自然環境下で想定される熱、水、紫外線による加熱膨張材の劣化を確認しています。【耐水性能】 21℃の水槽中に浸漬し、各機関経過後の熱膨張性を測定【耐熱性能】 100℃オーブン中に曝露し、各機関経過後の熱膨張性を測定【耐候性】 JISA1415に準拠し各機関経過後の熱膨張性を測定耐水性■この試験は加熱膨張材の有効性を検証するための試験であり、防火性能を評価する大臣認定試験ではありません。また、使用する製品の性能を保証するものでもありません。5040302010(mm)曝露前3週間6週間【加熱状況】19.682.85.229.4101.46.639.2117.57.7(膨張写真は膨張過程のイメージです)5040302010(mm)9週間15週間004膨 張耐熱性35.030.025.020.015.010.05.00曝露前3週間6週間9週間140120100806040200(㎥/min・㎡)200℃220℃240℃6050403020100(mm)15週間500h加熱前加熱後9.819.629.4圧力差(Pa)日本建築総合試験所 IXB-02-048【熱膨張後の換気棟内部】通気経路内に炭化層が充満し通気経路を遮断。260℃280℃300℃1000h2000h39.24925.017.3■加熱膨張材(黒鉛含有ブチルゴムシート)の特性

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る